野焼き
2012.03.09 Friday
冬期湛水にしてからもう9年くらい経つかなあ・・・
1月のある日、水を田に引く前に、いつも余らせているワラを敷いて、
野焼きをやってみました。
このところ、すこし増えて来たマツバイという草対策でもあったんですが。


風がないとワラは燃えにくいので、良い風の日に風上から火をつけます。
何か田んぼが火を欲していたような気がしてやってみた野焼き、なかなか
おもしろかったです。
2月の末ころ季節の変わり目で雨が多くなってくると、
水の香りが誘うのか、山からヤマアカガエルが産卵をしに来ます。
メスが水田で卵を生んでいる間、オスは畔で見守っているようです。

桜が咲く頃には田んぼにオタマジャクシが泳ぎ回ります。
今年も来てくれて良かったなあ・・
2月から、今まで書いていた田んぼエッセイをまとめて、さらに
作業のHow toなどいろいろ書き足して本にしていました。
昨年以前と以後では意識の置きどころが違っているので
とくに昨年以前に書いたものはだいぶ書き直しましたが
寒い季節に机に向かってのその作業が、なかなかおもしろかったです。
初夏には本になっているでしょう。楽しみです。
1月のある日、水を田に引く前に、いつも余らせているワラを敷いて、
野焼きをやってみました。
このところ、すこし増えて来たマツバイという草対策でもあったんですが。


風がないとワラは燃えにくいので、良い風の日に風上から火をつけます。
何か田んぼが火を欲していたような気がしてやってみた野焼き、なかなか
おもしろかったです。
2月の末ころ季節の変わり目で雨が多くなってくると、
水の香りが誘うのか、山からヤマアカガエルが産卵をしに来ます。
メスが水田で卵を生んでいる間、オスは畔で見守っているようです。

桜が咲く頃には田んぼにオタマジャクシが泳ぎ回ります。
今年も来てくれて良かったなあ・・
2月から、今まで書いていた田んぼエッセイをまとめて、さらに
作業のHow toなどいろいろ書き足して本にしていました。
昨年以前と以後では意識の置きどころが違っているので
とくに昨年以前に書いたものはだいぶ書き直しましたが
寒い季節に机に向かってのその作業が、なかなかおもしろかったです。
初夏には本になっているでしょう。楽しみです。