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インプロビゼーション=一期一会
 インプロビゼーションとは即興。その時その場にしかできないもの。

9/25大隈講堂での国際ペン東京大会、朗読劇での演奏もそういうものだった。

リハーサルをして構成は決まっていたものの、その日の吉行和子さんの朗読から発している

気に演奏も即応し、その時の雰囲気が出来上がる。

田島かずえさんの笙の音とのアンサンブルも今回初だったけれど、笛ともぴったり。


(大隈講堂の素晴らしい空間。気持ちい〜)
   
脚本はサルワ・アル・ネイミさんの「蜜の証拠」という小説で、アラブ女性の性がテーマに

なっているのですが、読んでいくうちに情報によって作られたアラブ文化に対する観念が

粉々に崩れて変容していくような、文学の意味を再考させてくれる文章なのです。

吉岡忍さんのハイな演出が、この文章と朗読、演奏、そしてスズキコージ&四位さんの画像

という幾重ものクリエーション一瞬一瞬に一つになる即興的な空間をつくってくれました。

作家のサルワさんも、その場を共有した方々も本当に喜んでくれて、後でお話ができました。

そこにいる皆が場としての一瞬をつくり、

その時にしかない表現を皆の心が共有して記憶のひとかけらになる。

即興から生まれる一期一会。






その前の週、Earth Dance @ 金沢文庫芸術祭にて、

ホピのルービンさん、息子のジョーダンさんとの一期一会。

朝8時、Earth Dance世界同時スタートの祈りと共にジョーダンとフルートを吹きました。

ジョーダンの笛はやっぱり素直にアリゾナの空気を感じさせてくれます。

空を仰いで息を一杯に吸い込んで、心はもうサウスウェストへ。

彼の笛に即応して風のように・・ 気がつくとひとつの演奏が終わっていました。

そこにいた皆も風を感じていたようです・・・


(ホピのルービンさん)





さて僕は今、10/20からの個展に向けて制作真っ最中ですが、絵も同じですね。

そのモードに入るまでは、今までに出来たものの形を追ってしまうのですが、

無心に一筆一筆が即興で走り出すと、絵が生き生きしてきます。





30日にはギャラリーでTalk&Liveもあります。ぜひご来場下さい。  真砂





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