リリースしました
2012.11.29 Thursday
今年の夏から取り組んでいたエッセイ集「畔道じかん」、リリースしました。
いつも感覚的な表現をしているので、文章モードはなかなか刺激的でありました。
感覚的な文章であっても論理的なスジが通っていなければならないし、事実的な
裏付けも調べたりするので、自分の中でも考えがハッキリしていくのです。
この本のテーマは、不耕起の冬水田んぼの体験から見えて来たことなのですが、
肥料を入れなければ作物は育たないとか、耕さなければちゃんと根が張らないのでは
とか、そういうマインドが自分の中で解けていくことが、後期縄文の里山的世界に
感覚的にグラウンディングして、その地点から文明という人間が幾重にも構築して
きたマインドをひとつひとつほぐしていくことでもある、ということです。
そしてもうひとつ大きなテーマは、この田んぼは本当に楽しくて、いきものに満ちて
いて、大きなひとつのいのちに繋がっているよ〜 ということです。

本の内容*出版社HP
アマゾン
「減速して生きる ダウンシフターズ」の著者で、「たまにはTSUKIでも眺めましょ」
の店長でもある高坂 勝さんが書いてくれたこの本の感想です。
私が田んぼをするキッカケを下さった真砂さんが、
田んぼのノウハウ、これからの生き方、時代の在り方を、
ご本人の見事な美しさとセンスをもって、
文章と絵と写真で表現されています。
まさにバイブルになる本です。
自給自足→自給皆足、コントロールシステム→シンクロシステム
など、静かにわくわくするような未来ビジョンを教えてくれます。
そしてなんと11/21という同じ日に、石垣金星、遠藤晶美とのコラボアルバム
「真南風2nd.」もSwich Record からリリースされました。
しかもぼくがここで田んぼを始めたのは、1枚目の「真南風」をリリースした
12年前、西表の米作りにまつわる島唄をテーマにして作ったのです。
シンクロしてますね〜
3月に西表に録音をしに行った時のことは、エッセイとして「畔道じかん」の
中に入っています。

HP「真南風2nd.」リリース
いつも感覚的な表現をしているので、文章モードはなかなか刺激的でありました。
感覚的な文章であっても論理的なスジが通っていなければならないし、事実的な
裏付けも調べたりするので、自分の中でも考えがハッキリしていくのです。
この本のテーマは、不耕起の冬水田んぼの体験から見えて来たことなのですが、
肥料を入れなければ作物は育たないとか、耕さなければちゃんと根が張らないのでは
とか、そういうマインドが自分の中で解けていくことが、後期縄文の里山的世界に
感覚的にグラウンディングして、その地点から文明という人間が幾重にも構築して
きたマインドをひとつひとつほぐしていくことでもある、ということです。
そしてもうひとつ大きなテーマは、この田んぼは本当に楽しくて、いきものに満ちて
いて、大きなひとつのいのちに繋がっているよ〜 ということです。



「減速して生きる ダウンシフターズ」の著者で、「たまにはTSUKIでも眺めましょ」
の店長でもある高坂 勝さんが書いてくれたこの本の感想です。
私が田んぼをするキッカケを下さった真砂さんが、
田んぼのノウハウ、これからの生き方、時代の在り方を、
ご本人の見事な美しさとセンスをもって、
文章と絵と写真で表現されています。
まさにバイブルになる本です。
自給自足→自給皆足、コントロールシステム→シンクロシステム
など、静かにわくわくするような未来ビジョンを教えてくれます。
そしてなんと11/21という同じ日に、石垣金星、遠藤晶美とのコラボアルバム
「真南風2nd.」もSwich Record からリリースされました。
しかもぼくがここで田んぼを始めたのは、1枚目の「真南風」をリリースした
12年前、西表の米作りにまつわる島唄をテーマにして作ったのです。
シンクロしてますね〜
3月に西表に録音をしに行った時のことは、エッセイとして「畔道じかん」の
中に入っています。

